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FXと外貨預金の違いその3

外貨預金とFXの違いは、手数料の違いを挙げることができます。
外貨預金は、少し前までは、大手金融機関が主に取り扱っていたのですが、その手数料は、例えば1ドル買うのに手数料1円位かかっていました。
最近では、各金融機関の競争激化と金融自由化の進行で、1米ドルあたり片道9銭の金融機関もありますが、それでも、オーストラリアドルやニュージーランドドルなどは、1ドルあたり40銭となっていて、いくらこれらの国の金利が高いと言っても、為替相場の変動リスクを考えれば、この手数料はまだ高いと言わざると得ません。
外貨預金は、為替変動や手数料が発生するので、一般投資家は、目先の表面金利のみを観て投資することは避けなければなりません。
この点、FXでは、手数料が無料である場合も多く、また、実質的な手数料である「スプレッド」幅も近年非常に狭く設定されています。
(各FX取り扱い業者で異なる) また、外貨預金とFXの大きな違いは、FXでは「レバレッジ」が使えることです。
レバレッジとは、てこの原理と言い、少額の保証金を預託して、その何十倍もの資金を動かす資産運用システムを言います。
ただ、レバレッジを使い自己資金の何十倍ものお金を動かすと、その分リスクも増すことになるので、損失が増大する危険も常に考慮する必要はあります。
さらに、外貨預金とFXの大きな違いは、FXでは、売り・買い両方向からの取引が可能である点です。
外貨預金では、円を預金する国の通貨に替えてそのお金を預金します。
相手が外国為替なので、ここには為替変動リスクが付きまといます。
例えば、預金した時点よりも円安に進行すれば、投資価値は十分見込めるのですが、円高に振れれば、為替損が発生します。
この点、FXでは2つの通貨ペアの差益で運用益を出すので、例えば、円の為替レートが下落すると予測すれば、ドル買い・円売りの注文を出せば、為替差益が十分期待できます。
個人の力では如何ともし難い為替変動リスクに、FXでは、ある程度対応できるのです。

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