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FX投資対象外貨はどう選ぶか?その1

FXで取引可能な通貨ペアは非常にたくさんありますが、どの通貨ペアを選んでもよいという訳には行きません。
そこで、FXに最適な通貨ペアの選び方の基本について説明します。
外貨預金でもFXでも、外国為替を対象とする投資では、先ず、外貨と円の金利が円より高い通貨を選ぶ必要があります。
それも、中・短期金利差(短期金利とは、数日から数カ月程度の金利で、FXではこの金利に着目して運用することが重要です)がある程度大きな通貨を選びます。
FX投資のメリットの1つは、スワップポイントと言う金利差に発生する運用益です。
FXでは、比較的スワップポイント安定し、分かり易いので、FX取引の基本的な投資スタイルとして知られています。
この点、現在の円の金利は、0.5%位なので、世界各国のどの通貨を選んでも利益が発生する状態になっています。
これが現在、FXが非常に人気を集めている要因の1つになっています。
また、スワップポイントが大きければ、急速な円高等の為替変動があった場合も、その為替変動リスクを吸収してくれることになります。
外貨や外国の金融商品に投資する場合に気を付けなければならないのが、投資国の社会情勢や経済情勢の変化によって、投資金が回収不可能になる「カントリーリスク」と呼ばれるリスクです。
カントリーリスクは、債権回収が出来なくなる可能性の高い、信用度の低い国は高くなります。
ただ、これらの国は、経済発展のために多くの資金需要があり、高金利を売りにして世界各国の投資家からお金を集めようとします。
FXで重要な通貨ペアの選定も、これらの事情を良く精査し、単に金利が高いことだけを考えて投資することは避ける必要があります。
この点、投資・資金運用の基本姿勢である、「分散投資」の考えをFXにも応用する必要があります。
尚、最近その成長は多少鈍化しましたが、中国の経済成長は未だに大きなものと言えますが、中国は、為替管理が中央政府によって行われる程度が高いので、FXの投資対象通貨としては不向きかもしれません。

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