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円高・円安とは

外国為替取引とは、例えば、円とドル、円とユーロと言うように、2つの通貨を交換(売買)することを言います。
各国の通貨にも価格があり、外国為替市場ではこの通貨間の交換(売買)が非常に活発に行われています。
ただ、分かりにくいのが、円が米ドルに対し、昨日100円だったのが、今日は98円になっている場合、金額が下がっているのに円高になっていることです。
例えば、昨日100円で1ドルに交換(売買)していたものが、現在では、1ドル98円で交換できるとします。
この場合は、昨日に比べ少額の円でドルと交換できるので、円の価値はドルに対して相対的に上昇していると言えます。
これを2円の円高(円の価値の相対的な上昇)と言います。
外国為替市場は、基本的に2つの通貨を交換する市場なので、ある通貨ペアの一方が上昇(通貨価値が高まる)すれば、一方の通貨は下落します。
これが、通貨における通貨高・通貨安(例えば円高・円安)と呼ばれるもので、円が他の通貨に対してどれ位強いのか、価値があるのかを知る尺度として、通貨レートは機能します。
外国為替市場で形成される為替相場を読み取る基本は、為替相場の各通貨の通貨安・通貨高の要因がどちらに国にあるのかを検討する必要があります。
例えば、円とUSドルの場合では、その為替変動の要因がどちらの国の経済や社会・政治状態にあるのかを分析する必要があります。
特に、外貨預金やFX取引を行う際には、ドルと円の為替変動は、最も大きな関心事として常に注目する必要があります。
また、ドルは、世界の基軸通貨と呼ばれ、世界で行われる貿易の決済の多くがドル建てであったり、世界中にドルは浸透し、世界どこでも使用できる世界で最も信頼される通貨です。
このドルに比べ、現在の円は、相対的にそれほどの価値があるのかを表すのが、円高・円安と言えるのです。

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