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指値注文と逆指値注文とは

指値注文とは、自分が売りたい価格や買いたい価格を指定して取引する注文方法です。
指値、つまり、値を指して注文し、自分の希望価格で折り合いがついたときのみ約定成立になります。
また近年、FXや株取引の自動売買ソフトが急速に進化し、自分が設定した為替レートの値になれば、自動的に売買することもでき、一般の勤労者のように、頻繁にパソコン画面で値動きを監視できない投資家にとっても指値注文がやり易くなっています。
具体的な指値注文の方法は、例えば、現在のレートが1ドル100円20銭〜100円25銭の時、自分が希望する取引価格が、100円20銭とすれば、1ドル100円20銭で指値注文しておくのです。
指値注文のメリットは、パソコンの前に張り付いている必要がないことの他に、現在よりも低いレートで買いたい時や高いレートで売りたい時に適した取引方法と言えます。
ただ、相場は生き物であり、自分の希望通りにならないのがFXをはじめとする投資の難しい所です。
自分が提示した指し目と現実の相場が合致せず、それどころかどんどん反対方向に離れることもあり得ます。
このような場合は、注文成立の確率は非常に低くなってしまいます。
相場は、常に相手の有ることです。
自分の思惑以上に、相手方や社会・経済状況を大局的かつ少し長いスパンで観ることも、FXを初めとする投資には有効な視点になります。
次に逆指値注文とは、指値注文の同様に、値段を指定して取引を行う注文方法のことですが、指値注文が現在相場よりも安い価格で買い注文を出すのに対し、逆指値注文では、現在の相場より高い値段で注文を指すのです。
また、売りの逆指値注文では、現在の価格よりも安い値段で売り注文を出します。
以上のように、逆指値注文は、一般的な投資戦略である安く買って高く売ることの逆を行っています。
それではなぜ、自分が損をするような注文をするのでしょうか。
それは、一言で言って、損失を限定させることにあります。
相場は自分の思い通り動くとは限らないので、自分の予測に反対に動いたとしても、逆指値注文をしておけば、その価格で売り買いされ、それ以上の損失の可能性を断ちます。
また、逆指値注文は、例えば、ドル高になると予想し、1ドル100円で買いその後予測通り110円になった場合で、利益確定のために1ドル108円の逆指値注文を出しておけば、現在の1ドル110円から108円に下落した場合でも、1ドルにつき8円の利益を確定することができます。

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