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FXと外貨預金の違いその1

外貨預金はFXと同様に外国通貨を用いた資産運用です。
外貨預金には普通預金もありますが、その多くは定期預金型になっている場合が多いと言えます。
そこ結果、預金した時点よりも預金中に円安に振れている場合は、預金金利は発生し運用益が出ている場合でも、投資家は、満期が来ない限り円に交換して利益を確定できない事態が生じます。
投資家は、甘んじて満期日の為替レートで円に還元するしかないデメリット出存在します。
また、定期型預金では、途中解約はできますが、解約手数料やペナルティ料金が課され、期待していた為替差益が飛んでしまう事態も考えられます。
外貨預金にはこのようなデメリットもが考えられるので、外貨預金を行う場合には、これらの手数料や解約の危険を考慮して預金する必要があります。
この点、FXは、実物投資ではなく差益金で決済されます。
差益金決済は、一言で言うと、売り・買いの為替レートの差額だけを決済するもので、決済時期も投資家の個人的な意思で行えます。
この点でFXは、投資家の自由意思が反映される投資と言えます。
FXでは、いつでも決済できます。
たとえ利益が出ていなくても、自分の判断で決済できる自由さがあります。
ただ、FXは外国為替証拠金取引と言って、担保となる証拠金を取引業者に預けて取引を行うので、もし、相場が投資家の意に反して担保の一定割合を失えば、取り扱い業者からマージンコールが発せられ、これに応じて追加証拠金(追証おいしょう)をさらに預けなければ、強制的に担保金が取り崩され、強制決済されます。
これがFXにおけるロスカットと呼ばれる取引システムです。
ただ、このロスカットシステムがあるおかげで、投資家は負のスパイラルに巻き込まれずに済み、存外の大きな損失を避けることが出来るメリットもあるのです。
このように、外貨預金とFXは共に外国為替を介した投資方法ですが、投資の自己裁量や自由度が格段に異なります。
ただ、FXは、単に預けっぱなしと言う訳にはいかないので、自分で行う投資知識の研鑽や取引スタイルの確立が求められます。

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