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利益と損失のシミュレーションでレバレッジを検証

FX取引の最大の利点は、レバレッジを効かせて投資金額の何十倍もの利益を狙えることです。
具体的なレバレッジ取引では、FX会社に証拠金と呼ばれる担保金を預け、その証拠金に対する取引金額(実際に成立した取引額を約定代金と言ます)その何倍から何十倍(25倍までに制限)と言う倍数のことをレバレッジをかけると言います。
例えば、20万円の証拠金をFX取引会社に預け、レバレッジ10倍なら200万円まで、5倍なら、100万円の取引が出来ます。
ただ、FX取引は、レバレッジをかけて、預けた初期投資額の何十倍もの資金運用を可能とする資産運用商品ですが、その運用利益と損失のシミュレーションを常に行って、リスク管理する必要がありなす。
例えば、10万円の証拠金をFX会社に預けて、米ドル/円買い取引で、1万ドル買うとします。
この売買では、1万ドルすなわち円で100万円の取引を行っているので、100万円÷10万円(証拠金)で、レバレッジ10倍になります。
その後、103円まで円安ドル高が進行したとすれば、103円×1万ドル=103万円。
そこから当初の金額100万円を引くと、103万円−100万円=3万円の為替差益を得ることになります。
この額は小さいとお感じの方もいるかもしれませんが、最初に投資したFX取引会社への証拠金額は10万円なので、この取引だけで、利益率は、30%にも達しているのです。
ただ、これとは逆に、円が97円まで円高になれば、3万円の為替差損を生むことになります。
以上のように、レバレッジを効かせるFX取引は、初期投資とも言える証拠金に対して大きな利益を生む可能性もある半面、大きな損失を計上する可能性もあります。
この点をFX取引を行うなかで常に意識して、現在の損益の概数だけでも頭において取引を行う事が重要です。

常に、相場は生きものであることを念頭に、熱くならず、客観性と冷静な投資行動を心掛けることが重要です。

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