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マージンコールとは

FX取引は、FX取引会社に預けた証拠金の25倍までの取引が可能で、ハイリターンを狙える投資であることが、現在の人気の1つと言えます。
ただ、ハイリターンを狙えることとハイリスクは、表裏一体であることも忘れてはなりません。
レバレッジを10倍かけ、利益が出れば10倍になりますが、その逆に損失に振れれば、損失も10倍に拡大します。
FX取引を何の規制もなく続けられたとしたら、証拠金を使い果たし、損失の拡大が止まらない事態にもなりかねません。
そこで、FX取引会社は、投資家が預けた証拠金を上回るような損失を出さない為に、事前に警告したり、強制的に取引を決済させるシステムを導入しています。
このシステムがマージンコールロスカットと呼ばれる、FX取引におけるセーフティネットシステムです。
このうちマージンコールとは、担保としてFX会社に預けた証拠金の額が、現在の含み損(決済していない状態、確定していない状態の損失)を差し引くと、マイナスになる場合に、追証(おいしょう)と呼ばれる証拠金の追加を求める警告です。
マージンコールがかかる基準は、各FX取引会社で異なりますが、必要証拠金額の50から70%を下回るとマージンコールがかかることが多いようです。
ただマージンコールそのものに、取引を止める効果はありません。
ただ、マージンコールが発せられるという事は、取引でかなりの含み損を出し、強制的に損失を確定して決済するロスカットが近いことを意味します。
そこで、強制ロスカットを防いで取引を進めるには、マージンコールが発せられた後のある一定時間内に追証を差し入れて、当該FX取引会社が定めている証拠金維持率まで回復する必要があります。
また、マージンコールがかかった段階で、一部決済して取引額を縮小して証拠金維持率を取り引きできる状態まで上げることも可能です。

FX取引会社の中には、マージンコールのシステムを採用していない会社もありますが、マージンコールがないと、証拠金維持率の水準を保てなくなると、いきなりロスカットされるので注意してください。
損したお金は2度と戻りません。

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