FXイメージ

ユーロの特徴

ユーロは1992年欧州通貨統合により誕生した新しい通貨です。
ユーロは現在ドイツ、フランス、イタリア等15各国で流通している通貨で、これらユーロを通貨とする国々をユーロ経済圏と呼んでいます。
このユーロ経済圏は、アメリカ合衆国経済規模に匹敵するほど大きなもので、ユーロは、米ドルに次ぐ第2の基軸通貨として、その存在感を世界経済に示すまでになりました。
そこで、FX取引においてもユーロの取引高は非常に増加しています。
現在のFX取引では、ユーロ/米ドルの取引額が最も多いので、米ドルが売られユーロが買われるトレンドになれば、米ドルの下落、ユーロ高になります。
欧州連合(EU)加盟国は現在25カ国ですが、ユーロを通貨とする国には15カ国であり、ヨーロッパ連合国の全てがユーロを採用していないので、各国の政治的な姿勢や国内情勢によって、ユーロ相場に大きな影響を与えることもあります。
記憶に新しい所では、ギリシャの信用危機に際して、ユーロの信用価値が下がり、為替レートが暴落した事態もありました。
ユーロの管理体制は、欧州中央銀行と各国の中央銀行から構成される中央銀行制度が行っています。
各国の中億銀行は、貨幣印刷や効果の製造を行い、欧州中央銀行が金利設定を行います。

そこで、FX取引に欠かせないユーロの金利情報は、欧州中央銀行の動向を注視する必要があります。
また、ユーロ経済圏と言っても、それを構成する各国の経済規模は非常に大きな差があるので、FX投資に際しては、経済規模がとても大きなドイツやフランス、イタリアのGDPや失業率、輸出入統計等の経済指標を注意してみる必要があります。
また、ユーロ経済圏は、アメリカ同様に経済指標や社会情勢に関する情報が比較的入手しやすい経済圏であり、経済規模も大きく、第2に基軸通貨と言われる程ユーロの流通量は多いので、FX取引には適した通貨と言えます。
5年ほど前までユーロの政策金利は4%位で金利が日本や米国に比べ高く投資対象としては魅力的でしたが、現在の金利は、2013年5月から0.5%になっているので、金利を見込んだ運用益はあまり期待できないのが現状です。

MENU

Copyright(C) 2010 外国為替.com All Rights Reserved.