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高金利通貨で為替変動リスクを回避

FX取引では、各国通貨の金利差で利益を得るスワップポイントを稼ぐことも重要な要素です。
そこで、例えば実質上0金利の日本円を高金利通貨に交換してスワップポイントを稼ぐこともFX投資戦略の1つです。
この点、南アフリカの通貨であるランドは魅力的な通貨としてFX投資家の注目を集めています。
南アフリカのランドは、米ドル、オーストラリアドルといった欧米各国の通貨に次いでFXにおける流通量が多いと言われています。
何故、経済規模も小さく通貨流通量も少ないランドが、これほど多くFXの取引通貨となっているのでしょうか。
その理由は、かつて南アフリカランドの政策金利は13%にも達していたことが挙げられます。
また、現在では5.0%になっていますが、この政策金利でも世界のFX対象通貨を観れば、トルコリラに次いで高い金利設定されているので、いまでも人気を集める通貨と言えるのです。
このように円と南アフリカのランドといった、金利差が大きな通貨の取引では、多少の 円高や円安があっても、その金利差で為替相場が原因となる損失を金利差で補う事が出来るのです。
具体的には、円を売ってランドをかうFX取引で、円安・ランド高になった場合に為替差益を得ることができ、また、この逆に相場が進行した場合でも、その為替差損をスワップポイントである程度補う事は出来ます。
このようなFX取引を円/ドルで行っても、円ドルの金利差は殆どないので、為替相場の予測が外れれば、その損失をまともに被ってしまいます。
FXでは以上のように、為替相場だけでなく、各国通貨の金利政策も考慮してその動きを注視して取引を進めることが必要で、また、これら経済や金融の動きに敏感であれば、FX取引はそれほどハイリスクな投資とも言えません。
FXを含むいわゆる金融デリバティブ商品はリスクが大きなものとして認識されているきらいはありますが、取引の常道をキープして大きな観点から投資を進めれば、そんなに危険が大きい投資とは言えません。

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