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移動平均線とは

株式相場の予測にも、FX投資における為替市場の動向も、相場がどのように推移しているかの流れを掴む、つまり、相場のトレンドは、上昇しているのか、下降しているのかの方向を瞬時把握することが重要です。
特にFX取引では、他の投資に比べこの投資に対する運動神経が必要です。
この相場のトレンドを掴むための分析方法に「移動平均」を使う方法があります。
移動平均とは、任意の期間(例えば5日等)の相場の終値を合計し、その設定した期間(例えば5日なら5で割る)で割って求めます。
仮に、1ドルのレートが、5日間で100円、103円、102円、101円、104円と変動した場合は、5日間合計は、510円で、これを5で割るので、移動平均の数値は102円になります。
この移動平均の数値を日々繋いだものが株式等のチャート分析でよく利用される「移動平均線」です。
移動平均線は、緩やかなカーブを描いて、その傾きに相場のトレンドを示します。
例えば、移動平均線のカーブが右上がりの場合は上昇トレンド、また、右下がりの場合は、下降トレンドであることを示しています。
移動平均線は、比較的短期間の移動平均線(相場との連動性が高い)から25日以上にも及ぶ期間の移動平均線(相場との連動性が緩やか)を分析する場合もあります。
移動平均線による市場分析は、通常異なる長短2つの移動平均線を比較してその相場の成り行きを分析します。
短期の方を短期移動平均線、長期の方を長期移動平均線と呼びます。
この時、2つの移動平均線が相場に重要なサインを出すことが知られています。
ゴールデンクロスとデッドクロスと呼ばれるサインです。
ゴールデンクロスは、下方にあった短期の移動平均線が上部にあった長期の移動平均線を突き抜ける状態で、この時は買いのサインが出たと言われます。
また、デッドクロスとは、上部にあった短期の移動平均線が、下方の長期移動平均線を情報から下方へ突き抜ける状態で、この時は、売りのサインが出たと言われます。

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