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法人口座開設の利点

FX取引(外国為替証拠金取引)は、少額資金で開始出来る投資商品として、現在一般投資家の大きな人気を集めています。
しかし、この取引は投資としての側面の他に、輸出入に際する代金の決済のための外貨調達や外国為替ヘッジ(外為相場に変動によるリスク回避)といった会社等の法人が必要とする外貨実需にも大きな機能を持たせることができるのも重要と言えます。
FXの法人口座を開設すれば、従来の銀行で行う為替予約(1か月等の期間を定める銀行が提示する先物為替価格)より少ない手数料で為替変動リスク回避が行えます。
また、FX取引を活用すれば、1日24時間いつでも為替ヘッジが可能です。
また、決済期限に束縛されることもありません。
例えば、輸出時において1ドル100円の為替レートを想定していたが、その時点での為替相場で円高が進行し、1ドル90円にドルの価値が目減りした。
また、1ドル90円のレートで輸入を想定していたが、円安が進行して1ドル100円にドルが上昇して輸入コストが大きな負担となることがあります。
このような大きなリスクを回避するために、例えば、米ドル建てで輸入する場合は、FX取引で米ドル/円の買い建て玉を建て、また、輸出の場合は、米ドル/円の売り建て玉を建てることが有効です。
また、為替予約のドル・円における売価と買価の差は、メガバンクを利用する際は、1円から2円になるのに対し、大手FX会社では、約0.02円(2銭)の差しかありません。
このように輸出有業者が直面する為替変動リスクをFXの法人口座を持つことで、ある程度回避できるのです。
さらに、FX取引の法人口座の開設には、個人口座同様の審査は必要ですが、会社設立年が何年であるかは問われません。
また銀行における為替予約の枠を設定するには、通常のクレジット審査等のかなり厳しい審査が必要ですが、FX取引会社を利用する場合は、通常通りにFX取引会社に取引口座を開設し、証拠金を入金するだけで取引することが可能です。
また、FX取引におけるレバレッジの倍数は、個人口座では25倍までに制限されていますが、法人口座の場合は、100倍までなので、FX取引で大きな利益獲得を目指すことも可能です。

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